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O157

O157とは、赤痢菌に似た強い毒素(ベロ毒素=シガトキシン)をだす「腸管出血性大腸菌」の一種です。 この食中毒を起こす大腸菌は、1982年アメリカ北部で発生した食中毒の時発見されました。強い腹痛と鮮血を伴なう激しい下痢が主な症状で感染源としてハンバーガーのひき肉があがりました。この時この菌は腸管出血性大腸菌と名づけられましたが、のちにこの菌の産生する毒素から、ベロ毒素産生性大腸菌といわれるようになりました。たくさんある大腸菌株の分類に使われる血清型からO―157(O抗原の157番目のものを持つ)と呼ばれ、特に毒性の強い菌です。

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この菌は、牛などの家畜や保菌者の腸管や糞便中に存在し、これらに汚染された水(井戸水など)から飲み水・手洗いなどによって感染すると言われています。この菌の感染力はたいへん強く、わずか100個でも感染・発症します。他の食中毒菌(たとえば腸炎ビブリオ・サルモネラなど)が100万個〜1000万個でないと発症しないのと比べてもその強さがわかります。病原菌に匹敵すると言ってもいいくらいです。

薬局は調剤をメインに行う調剤薬局や門前薬局のことだけを指すものでなく、調剤室を備えるなど条件を満たして薬局開設許可を受けていれば、ドラッグストアも薬局といえる。

ただこの菌は、低温には強いのですが、熱には弱く75℃1分間の加熱で死滅します。ベロ毒素も熱に弱いので加熱消毒は有効です。また一般の消毒薬(アルコール・逆性石鹸・塩素漂白剤など)も十分有効です。

 

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